今から願書取り寄せ！？

紙の願書

予備校との懇談で、今まで考えてもいなかった大学を後期試験の
受験校候補に考えなければならなくなった。
しかしながら、娘は昨年も今年もネットワーク願書しか知らない。
実際の紙の願書を殆ど持たず、ネット出願が当たり前、
スケショ撮って書類は保存しているからというが、
スケショって？　スクリーンショットのことだよって？
若い人の書類保存や、写真保存はなかなかついていけない。
消したはずの写真もGoogleフォトにあるんだよとかいうけれど、
なかなかそれが信用できない私。
アルバムが宙に浮いている感覚が、どうにもこうにも。
ブログを書いていても、そう感じるのは可笑しいのかもしれないが。

とにかく、超特急で紙の願書を取り寄せないと出願できないことがわかった以上、
取り寄せ手続きをしなくては…。これがネットで手続きなのだが。
40年前は自分の受ける大学案内兼願書は紙で当たり前だったのに、
パンフレットは一時、学部ごとに分厚く膨れ上がっていたのに、
いつの間にか学部ごとに薄く軽く、ネットや大学説明会の案内に。

間に合うかなあ、大丈夫かな。ぎりぎりになったら嫌だな。
想定外のことに気をもむ。というよりも、
前期と後期、一気に出願しなければならない気ぜわしさ。
入試制度上、当たり前のこととはいえ、気ぜわしい。
当事者が最ものんびりと、「ネットを使わない出願は初めてだ」と
紙の願書の必要性に一番遅れて気が付いているのも、
何なのだが…。