blue、blue、blueMonday
凹む連休、金土日
急に気温が上がって蚊はわくわ、
菜の花はイッキ咲きして食べ頃が駄目になるわ、
陽気がいいのにどこにも旅行に行けるはずもなくコロナで塞ぎ込む中、
片付けものと書類仕事にうんざり。
気分転換に出かけてみれば、外食御用達のランチは満席。
されど、上げ膳据え膳の有難いこと。
本が読み辛くても本の話題を読める読書メーターは楽しいが、
読メ中毒になっているようで自分が怖い。
もっとも、ツィッターもインスタもしない、スマホも無い私だから
中毒具合は知れているとは思うのだが…。
実際、本を手に取って整理するのなら私設図書館が開けるぐらい本はあるから、
専用の司書が欲しいわ。…アホなこと考える真夜中。
足(膝)が痛くて歩くのが辛くて外出しなくても、
椅子に座り、腰掛けられればTVもPCも見られる。
NHKの顔ヨガドラマ「ムンクの叫びはビューティフル」を
一気に全編見てほぇー…。こういう番組作りもありか?
ヨガと恋愛ドラマを一緒くたにした。
友達は寮や下宿をゲットしたのに自分は通学生のままで、
ドリンコート伯爵(「小公子」に出てくるリューマチの足の痛みで不機嫌な主人公の祖父)と
化した母と難聴・認知症の祖父母との日々に嫌気がさし、ご機嫌斜めの娘。
こっちも好きで不機嫌ではないのだが、思うように片付けも料理もできない3連休。
天気が良くても行楽は勿論、遊び暮らすことのできない腹立たしさ。
ね、いいお天気でしょ?
仕事は杖をついてでも出かけなければ…、うんざりの母に代わって、
ゴミ出しや洗濯もしない、つまり家事手伝いもせずいるのだから、
そんな娘にこちらも切れて当たり前。
その荒んだ気持ちの連休を読メを頼りに生活。
ああ、現実は辛い。春分の日、土曜日曜、
楽しい計画が実施できないコロナ禍の連休は辛い。
そして出勤を控えた連休最終日は辛い。