Festina Lente3

Festina Lente3(ゆっくりいそげ3)は現在進行形。(ゆっくりいそげ 続編)還暦を迎える年から再スタートした日記です。

煩雑なる携帯連絡と手続き

事故後の辛い週末

仕事に出かけると足がふわふわ浮いているような、上手く歩けない感覚。
荷物というほどではないが、仕事用のバッグを持つと、重い。
こんなに重かっただろうかと思えるほど、重い。
重い、何故、こんなに重く感じる。
腕と背中と首の感覚がいつもと違う。
そう、これがむち打ち、事故の後遺症なのだ。
仕事ならず、様々な諸々のこともあり、
午後から早退。


救急病院で出された診断書を提出できるかどうかわからず、
警察からの指示もあり、紹介状を持って午後、CTもMRIもある病院へ。
整形外科は午後の診察がなく、夜か明日の午前中だという。
もう、疲れ切って、どうしようもなく、いったん引き上げる。
車関係、病院関係、自分の保険会社、相手の保険会社、
人が疲れていようがいまいが、携帯に連絡が入る。
必要なことだから連絡をせねばならないが、ガラケーの私は、
そう、ガラケーの私は、携帯難民に近いほど、携帯を使わない。
使いこなせない人間なのだ。


即携帯に出るという生活に慣れていない私。
ビジネスライクに話すことも難しい昨日の今日。
会話、要点、メモ、混乱、空腹、明日は娘はセンター事件だぞ。
ああ、心安らかにというか、静かにというか、環境を準備万端整えて、
事に当たりたいと思っていたのに、せめて、去年の今年だし。
なのに、なのに。
何故、こんなことに。
家族に心配をかける羽目に。
情けなく、辛い週末。